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演劇が大好きでした

教員を始めてまだ間もないころ(20代半ば)

はじめて担任したクラスでの文化祭。(最近は学習時間数の確保とやらで行事がどんどん減ってしまっています。勉強も大事だけれど、さまざまな行事での経験が人を大きく成長させられるのになぁと思っていましたが・・・)文化祭での発表は演劇で!と勝手に決めていました(笑)

なぜ演劇か? 

それは、最初に教員の世界に入った時のある先輩の影響が大でした。

毎日本当に楽しくて、夜中まで学校に残り、毎日のように学校に出前をとり、遊んでいました。(いや、授業の準備をしたり、そのたもろもろの仕事をしていました)

それはさておき、その先輩が演劇が大好きで、生徒たちを喜ばせるのが大好きで、私もその先輩が大好きで・・・。いろいろ教えていただいてました。

だからこその文化祭での発表といったら演劇。生徒作成の台本でです。

演劇って見に来てくださったお客さんにしてみれば、その1回がすべてですよね。映画はやり直し、撮り直しができるけれど、演劇はそれができない。

まさに「今、ここ・・・」がすべてです。

そのたった1回の真剣勝負が好きで、演劇が好きになりました。

ふと思い出し、昔の学級通信をあさっていたら・・・。見つけました。

もう20年前です。最近ちょっと忘れかけていたことかなぁと思い、自分のためにも打ち直しています。

今、ここ、自分を愛してますか?

永遠って何だろう?何十年、何百年、それ以上が永遠かな?違うよね。その瞬間、瞬間が永遠だよね。たとえ1秒でも強烈な印象を受けた、時間がたってもついさっきのように思い出せる、それが永遠だと思う。時間で切れるものはないのが永遠なんだと思う。常に「今、ここ」というのが永遠のポイントなんだ。

「今、ここ」にしか永遠はない。過去や未来に制約をうけていると、そこには今がない。今を生きていないから・・・。10年、20年たっても今日のこの瞬間は忘れないだろうなってことないかな? そんな経験、みんなのお父さん、お母さんにもあるんじゃないのかな。機会があったら今度聞いてごらん。

人間の意識は時間を軽く超えてしまう。いつでも≪その時≫に戻れる。それが永遠。「今、ここ」をおろそかにしてどこに幸せがあるのだろう。

永遠は「今」のなかにしかない。永遠は「ここ」にしかない。永遠は「自分」のなかにしかない。「今、ここ、自分」を愛せる人だけが永遠を手に入れることができる。みんなといるとあっという間に時間が過ぎていってしまう。きっとこれも永遠。

 先日、Aさんが、「先生、なぜ人はたった1日1回のことに、こうも毎日何回も苦労して練習するんですか」って。

それはきっとやり直しのきかない、1回きりの勝負だからだよ。今度の合唱コンクールもそう。文化祭の劇もそうだよね。だから真剣になれる。ならなきゃいけない。さま、今日、今を大事にしていよいよあさって9月21日。何十年たっても思い出せる、そんな「永遠」を手にいれよう。今、ここ、自分を愛してますか?