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不安や緊張が腸内細菌のバランスを乱す!?

何か不安を抱えたり、緊張したりすることによるストレスが腸内細菌のバランスを乱し、それによってさらに脳が不安と緊張を増強させるという、脳と腸の相関関係があります。

1976年、NASAのホールデマン博士が宇宙飛行士と腸内細菌との関係を調べたそうです。この年、NASAは有人科学実験探査機を打ち上げました。搭乗したのは3人の宇宙飛行士でしたが、この3人の腸内細菌を継続的に調べたところ、極度の不安と緊張にさらされている時には、悪玉菌が異常に増加していたそうです。

同様に旧ソ連でも宇宙飛行士の腸内細菌叢が調べられています。腸内細菌はすでに飛行前から変化を見せ始め、飛行中はさらに異常が認められたということです。

また阪神淡路大震災前後での被災者の腸内細菌叢の変化を調べたところ、震災後では異常が見られたそうです。

心理的、身体的ストレスが善玉菌を減らし、悪玉菌をふやしたということです。

なぜストレスが腸内細菌に影響を及ぼすのでしょうか。

これに関しては九州大学の須藤信行教授らのグループの研究によれば

生体は有害なストレスを受けた時に、視床下部ー下垂体ー副腎軸を介して腸内細菌に英きゅおうを与えていることが明らかにされたそうです。

宇宙という特別な環境や、災害時などの特異な環境では、体調を崩すこともありますよね。災害時の避難所では特にストレスがたまる場合もあるかと思います。

だからこそ、ボランティアの方々の適切な対応も大切になってくるのですね。